ここではドリフト仕様車の 作り方をお教えいたします |
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ドリフト仕様のマシンは実車のシルビア・AE86などのFR車を参考にマシンメイクしてみましょう
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私の使用しているTA03はフロント部にモーターが載っていますが 普通のラジコンカーはリア側にモーターがマウントされています、 フロントを重くするとボンネットの中にエンジンが載ってる状態へ 近くなります。受信機とアンプ類をホイールベース※1の中心から 前方に配置するか又はウエイトなどをフロントボディーマウント付近 に装着するのも良いでしょう ※1ホイールベース 横から見てフロントタイヤの中心からリアタイヤの中心までの距離 |
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シャーシ前後の重心位置は大体の所白い線の範囲で実車の バランスに近くするとコントロール性が安定してアクセルワークや ステアリング操作が楽になり怖い顔で真剣にならなくてすむと思います フロントヘビーの理由はフロントに遠心力を発生させる為です 魚釣りの重りで調節してもかなりの効果があります!! |
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ドリフト仕様だからと言ってシャーシの強化はしていません!! 逆に弱くしています カーボンの強化プレートが入る所にリンケージを入れて クラッシュ時の補強をしています、ロール方向へはボールポイントで 自由に動くのでネジレしなりが発生します!! TL01・ダブルデッキ仕様の車はネジを緩めたりアッパーデッキの 加工をしてシャシー剛性を下げてみてはいかがでしょうか? ショックの取り付け部分は強化したものを使うといいでしよう!! 強化ボディーマウントなどでボディーのよれを防止すると フェンダーぎりぎりのワイドトレッドにする事も可能です ドリフト中に ボディーがよれよれではカッコ良くなーいなんて言われてしまうかも リアウイング装着車は必ず補強は忘れずに!! |
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●私の作った足回りは動き重視のセッティング!! 普通はストロークは縮み優先の仕様で伸び側はほとんど設定して いません!!インリフトしてボールデフが空回りーこんな状態では ドリフトの維持は難しくセッティングをグリップしない仕様にしてコン トロールが難しい状態に!!伸び側のストロークを確保するだけで シャシーがロールしてインリフト防止とデフボール異常磨耗防止 さらにクリップからコーナー出口までの加速が可能になります!! 使用するはスプリングは柔らかい物を使いますショックオイルは #100〜400番ぐらいでスプリングとのバランスを考えて使います はじめは#100〜200のオイルを入れて少しずつ番数を上げてい きましょう!!ダンパーピストンを変更しても面白くなりますよ!! 固めた足回りよりも動きの良い足回りの方が路面を選ばずに 多少凸凹でも走りを楽しめます!! シャシーと路面の隙間は9〜13mmぐらいがベストです!! |
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ドリフト仕様の隠れた ストローク |
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普通のサーキット仕様 ストローク短 |
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少し難しくなってしまいますが セッティングの幅を広げられるチューニングです!! フロントのパーツを利用しているので少しの加工で製作できます!!ただし強度が 少し落ちるのでアップライト・タイロッドなどスペアを用意するといいと思います!! セッティングに関してはタイロッドを伸ばしたり縮めたりしてリアサスのトーイン・トー アウトを調整します。他にもタイロットとシャシーの間にスペサーを入れて手調整する と車体が沈み込んだ時にリアタイヤが操舵してトーコントロールサスになりますが 急激なアクションをするようにセットすると直進安定性が悪くなるのでほんの気持ち 程度のアクションに抑えておきましょう TL01のアップライト・リアハブに変更すると60Dラジアルタイヤのサイズが 使えます!! AE86レビン・トレノあたりはお勧め!!塩化ビニールパイプも簡単につきます!! デフギヤに間しては前後ボールデフで フロントは滑るくらい軟らかめでリアは硬め! フロント1ウェイよりセンター1ウェイがお勧め |
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リアサスもフロントサス のパーツを使ってマルチ リンクへ変更!! |