コツとは一言で言っても基本はキットに付属の説明図通りに組み見立てを進めていきます。
組み立て中又はシェイクダウン(初期走行)時に発生しそうな不具合を解消するためのパーツや対処法をご紹介いたします。TT01だけではなくTL01…他の車両にも使えるので色々試してみて下さい。
スパーギヤとピニオンギヤ写真のようにモーター取り付け後にギヤの当たりを調整してください
この時にグリスアップすると楽です!!

ちなみにピニオンギヤは22枚が付いてギヤ比7.21タミヤチャレンジカップ仕様です!!
右側ノーマルダンパー
中央CVAダンパーミニ
左側CVAダンパースーパーミニ


右側のノーマルダンパーを組み込むよりオイルダンパーに変更してコントロールを楽に!!
CVAダンパースーパーミニがお勧め!!

右側CVAダンパーミニ
左側CVAダンパースーパーミニ


今回は中央のCVAダンパーミニをTT01に採用しましたがオイルが入るケースが長い為シェイクダウンまでに
CVAダンパースーパーミニに変更します
説明図の20番のステアリングアームB−1と24番のに真ん中あたりに出てくる P-6をボールジョイントに変更すると良いと思います、
(写真の上側がノーマルで下側がボールジョイント)
(左側がP-6右側がB-1)
ノーマルの各アームは動きに限界があるので(動作範囲が約10度)サスペンションがフルストローク(一番縮む)した時に動作範囲を超えてしまい クラッシュの原因につながるパーツ破損の恐れがあります。
ステアリングアームB−1とP-6をボールジョイントに変更した後の写真です
ちなみにステアリングアームに使用してるプラパーツはCVAダンパーに付属の物で長さが丁度いい。
間にねじ込むシャフトは全長約12mm直径3mmのイモネジを使用しています
TT01の標準キットにはインナースポンジ(タイヤの中へ空気の代わりに入れる)が入っていません
写真の左側はインナースポンジなし
右側はインナースポンジあり
左右のタイヤを比べると変形の違いに気づいて頂けると思います。
右側インナースポンジありの方が路面との接地面が」安定してコーナリングがスムースに
色々なインナースポンジがあるのでちょっと研究してみるのも良いかも!!
私はハードセットを使っています
TT01のキットに入っている ホイールハブのA5は外れやすいので瞬間接着剤を少し付けて組み付けます。
付けた時にあまり瞬間接着剤を多く付けると動かなくなる場合がありますので注意して作業してください
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